皆さん、ごきげんはいかがですか?
ちびくろです。
お久しぶりです。
5億年ぶりに記事を書こうと思います。
これだけ期間が空いた後の一発目の記事が「継続」についてという、
なんともまずい状況なのですが、そこは大目に見てもらいたいなと思います。
ぼくがブログを続けることができなかった理由についても、
あとで触れようと思います。
さて、それでは本題に入りましょう。
今回のテーマは、先ほども述べたように「継続」についてです。
『継続は力なり』という言葉もあるように、
継続するということは、物事を成功させるために欠かせない重要なアクションです。
世の成功者と言われる人々も、みな口をそろえて継続することの大切さを説いています。
物事を続ける。
言葉だけ見れば簡単そうに見えますが、実際は非常に難しい。
それは、これを読んでいるあなたも幾度も痛感していることだと思います。
そんな「継続」について、少しだけ深堀してみましょう。
ある日の晩、ぼくはシャワーを浴びながらぼんやり考え事をしていました。
ちょうど筋トレをした後ということもあり、トレーニングについて
意識を飛ばしていたところ、ふと
「なんでトレーニングは続けられているんだろうなぁ」
と思いました。
あまり継続することが得意ではないぼくが、なぜ体に負荷をかけるような
ことを続けられているのか。
少し考えているうちに、ある結論にたどり着きました。
その考えについて、説明します。
結論から言うと、
「物事を続けるためには2つの心構えが必要である」
ひとつは、「やりたい」という自分から進んでいくような能動的な気持ち。
もうひとつは、「やらなくちゃ」という後に引けないような義務的な気持ち。
この2つの気持ちがそろって初めて「継続」が可能になるのだと考えました。
ぼくの例でいうと、今まで継続できたことは
先述した筋トレや、野球、受験勉強などがあります。
それらの共通項として、単純にやっていて楽しい、という気持ちと
やらなくてはマズい、という2つの想いがありました。
これらのことには、楽しいという気持ちの裏にいつも、
筋トレでは、続けないと筋力が落ちてしまうという恐怖があり、
野球では、練習をサボればレギュラーを奪われてしまうという不安があり、
受験勉強では、大学に落ちてしまうという焦りがありました。
その結果、「やりたい」という気持ちが薄れた時でも、
「やらなくちゃ」と重い腰をあげ、なんとか継続することができたのです。
一方で、続かなかったことは、その2つのどちらかが欠けていました。
例えば、ブログ。
最初は、「やりたい」という一心でひたすらに記事を書いていましたが、
「やらなくちゃ」という義務的な気持ちは一切なかったので、途中で続かなくなってしまいました。
字が汚くてペン習字もやっていましたが、
「やらなくちゃ」いけないという気持ちはありつつも、「やりたい」とは全くならなかったので、続けることができませんでした。
ぼくの意思が薄弱であると言われればそれまでですが、
意外とこのことは皆さんにも当てはまるのではないかと思います。
これらのことから、もしぼくが継続する方法について質問されたとしたら、
「やりたい」という気持ちだけで行動している人は
やらなくてはいけない理由を探す。
「やらなくちゃ」といつも後を追い回されている人は
その中で小さくてもいいのでやりがいを見つける努力をする。
と答えます。
漠然としていますが、ぼくにはこう答えること以外できません。
こうした些細な努力をしてみることで、継続力は少し改善できるのかなと思います。
ぜひ試してみてください。
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「やりたい」と「やらなくちゃ」。
片輪だけ動いていても、その場でグルグルと回るだけです。
両輪が動いて初めて、前に進むことができます。
そして、さらに回転が増し、ある程度のスピードが出るようになれば、
逆に「やらないと気持ちが悪い」という感覚が芽生えてきます。
それが「習慣」です。
その感覚を手に入れてしまえば、こっちのものです。
そのためにも、ポジティブな理由とネガティブな理由を上手く使い、
少しづつ継続していきましょう。
え?
ちびくろはブログは継続していくのかだって?
……
それではまた(逃亡)
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