皆さん、ごきげんはいかがですか?
ちびくろです。
冒頭から、少しぼくの話になってしまうんですけど。
ぼく、いまカゼ気味ですごくだるいんです。
鼻水ピーピー、喉ガラガラ。
頭ガンガン、パーリナイ。
体中が擬音だらけです。
今日は、晴れ間の中、美術館にでも足を運ぼうと思っていたのですが。
まぁ、しょうがないですよね、体調管理が甘かったぼくのせいです。
でも、こんな時にようやく気付くんですよね。
健康って、大切だなぁ。
って。
なってからじゃないとわからない、
失ってからじゃないとわからない、
こんなにも高度な文明をもっているにも関わらず、
人間って愚かだなぁ、と思います。
もちろん、ぼくを含めてですよ。
そんなことを、よく考えるのです。
よく、言われるじゃないですか、親や周囲の大人から。
「お金は大切に使いなさい」
「友達は大事にしていたほうがいいぞ」
「やりたいことは、一生懸命やっておきなさい」
そして、本からも。
「時間は有限、無駄にしてはいけない」
「周りを気にしすぎる必要は全くない」
「人生において、緊急ではないが重要なことを行うように心がけよ」
わかってる、わかってはいる。
でも。
頭ではわかっていても、なかなか行動に移せない。
たしかに大切なのだろうけど、なんかピンとこない。
そして、ことが起こってからぼくらは気づく。
あ、言われたとおりにしてたらよかったな、って。
物語や逸話に出てくるように、大昔から人間はこんな感じだったのだろう。
それは、今日でも。
こんな便利な世の中になった今でも、そういう内容の本が出版されているのだから。
こんなに長い年月が経っていても、克服することができていない。
では、この課題をどう解決すればいいのか。
ぼくの考えだと、
その答えはありません。
このままも人類はずっと、
事が起こってから、失ってからしか気づかないような愚かな思考を続けるでしょう。
ですが。
ベストな答えはありませんが、ベターな回答は存在すると思います。
それは、愚かさを胸に刻み込むことです。
自分の愚かさを徹底して頭に叩き込むことで、
大きなミスは防げるのではないかと思います。
なにか知った気になったり、
自分が他人より優れたような気持ちになってはいけません。
それは、ただの傲慢です。
ぼくたち人間は、所詮、強く忠告されたことも実行できないような動物です。
愚か者です。
自覚しましょう。ぼくらは愚か者。
しかし、ここで落ち込んではいけません。
たとえどんなに愚か者でも、前に進まないといけません。
顔をあげましょう。
大丈夫です。
弱さを自覚している弱者は強い。
驕らず、慢心せず、丁寧に歩んでいくことができるからです。
人のアドバイスを素直に聞く。
今はピンとこないことでも、まずはやってみる。
そうやって、地道に、力強く進んでいける人が
最終的に素晴らしい人生を送れるのだと信じています。
カゼの話からここまで話がぶっ飛んでしまいましたが、
胸の中のモヤモヤを言語化できてなんだかスッキリしました。
偉そうにつらつらと述べましたが、
ぼく自身、ものすごく愚か者です。
ですので、今回は自戒を強くこめて書かせていただきました。
いかがだったでしょうか。
ぼくらは、愚かだ。
自覚をもって、一歩ずつ進んでいこう。
それではまた。
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